１１月２９日に人権学習発表会がありました。
６年生にとって最後の発表会、これまでに社会科の歴史や総合学習で学んだ平和や人権のこと、修学旅行で実際に見聞きした戦争や原子爆弾のことなどを、子どもたちがタイムスリップしながらの劇を通じて伝えました。
最後に平和な世の中にするために一人ひとりができることを発表し、平和への思いを込めて合唱しました。
卒業に向けてまた一歩大きく踏み出す一日となりました。
１０月２９日に１泊２日で広島に修学旅行に行ってきました。
新幹線で広島に到着してから、平和記念公園の「原爆の子の像」の前で慰霊祭を行い、全校児童で作成した折り鶴を捧げてきました。
その後、平和記念資料館を見学してから、むつみ園、広島赤十字・原爆病院、広電車庫、袋町小学校の４つのグループに分かれて、原爆投下直後の広島の様子を聞き取り、見学しました。現地で被爆体験を聞き取ったことで、一人ひとりの心に戦争の悲惨さ、平和の尊さが深く根付いたように感じられました。
夕方、宿舎のある大久野島に移動し、毒ガス資料館を見学してから入所式を行い、広島焼きなどボリューム満点の夕食を堪能した後、ナイトウォークや海ホタル観賞会などを楽しみました。
２日目は、朝から全員で島一周サイクリングを満喫し、釣りやグランドゴルフなどの選択レクリエーションを楽しみました。
２日間の充実した修学旅行はあっという間に終わりましたが、一生の思い出に残る旅行となりました。
運動会から１ヶ月足らずが過ぎた１０月下旬、総合運動場に吹田市内の小学校６年生が集まり、陸上競技の技と力を高め合う陸上大会が行われました。
当日は、学校で練習を積み重ねてきた１００ｍ走や５０ｍハードル、走り高跳び、走り幅跳びに挑戦しました。最後にクラス選抜による１００ｍ×４人リレーを行い、他校の６年生と切磋琢磨しながら自己ベストを目指して走り・跳び、競技を存分に楽しみました。
９月２７日、晴天の空の下、６年生にとって小学校最後の運動会を迎えました。
最後まで駆け抜けた１００ｍ走、必死にバトンをつないだリレー、紅白で綱・棒などを引き合った団体競技など、全員が協力し合って、全力を出し切りました。
そして、運動会最後のプログラム、団体演技「つなぐ」（ソーラン＆組体操）は、５，６年生が力と呼吸を合わせて、南中ソーランを踊り、組体操を披露しました。演技し終わった後の達成感あふれる一人ひとりの表情がとても印象的でした。
２学期が始まりました！
８月２８日に吹田第二中学校で、中学での授業やクラブ、食堂などを体験しました。
中学校に着くと、まずはじめに岸部第二小学校の６年生と楽しく交流をして、友好を深めました。
その後、希望した教科に分かれて、中学校の先生による授業の体験や中学生が優しく教えてくれるクラブなどを体験しました。
中学校への期待が高まる一日でした。
将来の仕事について、話を聞き・調べ・考えてきた６年生が、キッザニアで実際に仕事を体験しました。
みんなプロの仕事人になったつもりで、真剣な表情で説明を聞き、接客したり、作業に取り組んでいました。
体験の中で、イメージでしかなかった仕事の大変さや楽しさ、大切さを実感することができました。
毎日新聞社の方から、実際に取材されたことをもとに、今なお世界のどこかで起こっている紛争についての話を伺いました。世界には自分たちと同じぐらいの子どもたちが武器を持って戦っている国があること、銃弾が飛び交い、住む場所を追われて暮らしている人々がいることを知って、平和についてより深く考えるきっかけとなりました。
小学校最後の音楽会。６年生は「つばさをください」と「地球星歌」を合唱しました。アルトとソプラノのハーモニーや一人ひとりの熱意あふれる歌う姿から、４３人の心が一つになった感動の音楽会になりました。
６月からのプール学習に向けて、４～６年生でプール清掃を行いました。６年生は大プールを担当し、ヤゴなどの生き物がたくさんいる池のようなプールを、ブラシでこすってきれいピカピカにしました（ヤゴは捕まえて別の池に逃がしました）。
春の遠足は、バスで奈良公園に行きました。東大寺の大仏を見学した後、若草山でお弁当。急な斜面でおにぎりが転がらないように気をつけながら、みんなで楽しくいただきました。お昼の後は、グループごとにウォークラリー。春日大社や南大門、二月堂を巡りました。
