修学旅行に持っていく千羽鶴の作成が進んでいます。今週中に完成の予定です。
朝の時間に校内放送で、6年生代表から全校児童へ、折ってくれたお礼と報告がありました。みんなの思いをのせた千羽鶴を6年生が代表して広島に捧げてきます。
修学旅行に持っていく千羽鶴の作成が進んでいます。今週中に完成の予定です。
朝の時間に校内放送で、6年生代表から全校児童へ、折ってくれたお礼と報告がありました。みんなの思いをのせた千羽鶴を6年生が代表して広島に捧げてきます。
先日、地域の方、吹田市の方とともに、避難所開設の練習をしました。
大地震等、あってほしくはありませんが、もしそういった災害が起これば、学校は避難所の一つになります。
ここ1年ほどで、吹田市からの避難所の備品多く届けられ、本校では一つの倉庫に入りきらないので、「臨海倉庫」(1年生たちが教室に上がるときの階段の脇にあります)と「西棟階段下倉庫」(西棟の学童はちのこ近くの階段の脇にあります)に分けて収納しています。いざ地震等があったとき、学校の職員でなくてもわかるように、倉庫の名前を明記するようにしました。
これらの倉庫内に、非常時用のテントや毛布、水、レトルトのごはんや、クッキー、発電機などに加え、いまはマスクや消毒液などコロナ感染予防に関わるものも含まれています。使われないことがいちばんいいことだと思いますが、もしものときはご協力をお願いします。
11月に6年生は修学旅行で広島の平和公園に行きますが、そのときに折り鶴を毎年持っていき捧げています。1年生から5年生にも鶴を折ってもらっています。
全校の児童が平和について考える機会とし、また6年生にとっては年下の子どもたちに折り鶴の説明をするなかに、修学旅行に行く目的意識を深めるねらいがあります。
平和を愛し生命を大切にする心を育てるため、また原爆の恐ろしさを知り二度と戦争を起こさないという心を育てるために、体育館で「平和祈念展」を開き、クラス単位で見ています。
体験された方による当時を物語る絵や、戦時中の物品などを展示しています。私が子どもの時分は、学校の中に戦争を体験した先生がいて、戦争のお話を聞くこともありました。しかし今は、教える側の教員も戦後生まれで、なかなか戦争や原爆について直接にお話を聞く機会が今の子どもたちにはありません。子どもたちにとって、貴重な機会です。
展示された物を通して当時の時代を窺い知ることはできますし、6年生は来月広島に行き実地に学んできます。ぜひご家庭でも話題にしていただければと存じます。
新校舎の姿がだんだんはっきりとしてきました。これは体育館への通路から撮った写真です。中央棟と新校舎をつなぐ通路(渡り廊下)がはっきりと見えます。
中央棟3階の廊下からは、新校舎の中もよく見えます。新しい大プールと小プールがあります。
通路(渡り廊下)のつなぎ目は、今はこのように板で覆われています。早く行き来できるようになるといいですね。