この日の児童集会は体育委員会からの報告です。
体育委員会も寸劇を通して、全校児童に考えてもらいたいことを
知らせています。寸劇は3つありました。
1つずつの劇がおわると、みんなに問題を出します。
よ~く寸劇を観て、しっかり問題を聴いていたみんなは「問い」のこたえを
伝えたくて仕方がありません。元気に手を挙げる姿で気づいていただけると
思います。
ほんの15分の集会ですが、そこにも大きな意味を持たせています。
教師チームの力で、仕掛け(やる気を起こさせる)と手だて(支援)を
つくりました。今回の仕掛けは「問題(問い)」手だては「寸劇」です。
でも、活動するのは、発信する体育委員と考える全校児童、どちらも子どもたちです。
楽しみながら、学ぶことができた15分間でした。
しかし、まだまだ発展途上です。
その日の休み時間、帽子をかぶらず、運動場で遊んでいる子どもたちがいます。
次の課題は「つなげる」ことです。
学んだことを「生きた力」にすることです。
保護者の皆様、地域の皆様、ご協力よろしくお願いいたします。
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